リクシルのシステムバス工場を見学しました

京都市　田中工務店　このいえリフォームです

今回は現場中継をお休みして、リクシルの工場からのレポートです

当社でも毎年数え切れないほど納めているリクシルのシステムバスですが

そのほとんどが、伊賀上野の工場から来ていたのです

リクシルの中でも拠点工場の一つで、西日本の案件はほぼすべて

ここから出荷されています

できたてホヤホヤの浴槽が積まれていますね

残念ながら、工場内部の写真撮影はＮＧなので文面でしかお伝えできませんが

最新式のロボットを駆使して、とても高精度に仕上げられています

人もまばらな中、ロボットアームがガンガン加工をしてました

この工場の強みは、材料まで自社生産していることです

ほとんどのシスバスメーカーは、素材となるＦＲＰ材を他社から買って

加工のみを自社でされていますが、伊賀上野工場では原材料から

製作されているのです

そこには独自のノウハウと、現場からの声が反映できるそうです

別棟の工場では、発注に応じで鋼板パネルの加工や部品の供給がされています

これまたほぼ全自動＆コンピューター管理で、間違いようのないほど

精密に加工されています

出荷についても、まるで新幹線のようにトラック便の入退場が管理されていて

積み込みの指示が電光掲示板に出てくるようになっています

工場見学の後は、リクシルのお風呂の歴史と、最新の商品の勉強です

開発当初の実物から、最新式のお風呂までが展示されています

例えば、最高級モデル「スパージュ」の肩湯「アクアフィール」は

普通なら表面張力でまとまってしまう水流を、独自の方法で

幅広に流すための工夫がなされています

来月からは、人気シリーズのシステムバス「アライズ」に

新モデルが投入されます

伊賀上野の工場から、高性能とモノづくり魂をいっぱい詰め込んで

京都までやってきます

ぜひ、ショールームや現場で実感してみてください！！

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