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京都市西京区K様邸内外装リフォーム完成しました(前編)

京都市 田中工務店 このいえリフォームです

 

以前内装工事をさせて頂いたK様よりご連絡を頂きました

ご近所の方から、屋根がおかしいのでは?とのこと

早速現場を拝見に上がります

 

立地上、少し屋根が見にくいので、遠くからズームでみると…

棟がコケています!

これは大変です。改めて瓦職人さんに点検してもらいましたが

経年劣化も端々に見られます

何より、一昔前の施工方法です

瓦の下は「葺き土」が詰まっています

今回の事象が発見される以前から

S様も耐震性が気になっていたとのこと

この際、最新の工法でやり替えようという事になりました

こういった時に力になるのが、京都市の助成金です

もちろん、このいえが申請を代行します

 

金属屋根の選択もあったのですが

建物の風合いから、平板瓦/引掛け桟工法を採用しました

 

まずは足場を組んで準備です

既存の瓦と葺き土を降ろします

これだけで2トン以上の重量です

おまけに、「乗っているだけ」なので

地震を考えると怖いですね

スッテンテンになった屋根です

このままでは補強になりません

「構面強化」として、構造用合板を貼ります

屋根だけなので、一見効果があるのかと思いますが

Kさま曰く、強風時の揺れがかなり低減されたそうです

 

この上に防水処理をして、瓦を葺いていきます

今度は葺き土のない「引掛け桟工法です」

なおかつ平板瓦は、従来の瓦よりかなり軽量なのです

施工前の半分以下の重量になります

出来ました!

シャキーンと光ってます!!

これで一安心です

 

ただ、折角足場を組んだのだから

これを生かさない手はありません

まだ再塗装推奨時期よりは少し早いのですが

足場がある箇所だけでも外壁塗装をすることにしました

方角の関係上、直射日光による劣化も他の面より

少し進んでいます

 

まずはこのいえマストの高圧洗浄です

今回使用する塗料は、このいえ人気ナンバーワンの

日本ペイント オーデフレッシュSi100Ⅲです

耐久性・コスト双方に優れた塗料です

この際、鉄部や樋も塗装します

 

出来ました!

やっぱり色の深みが違いますね

新しくなった屋根とも相まって

すっかりシャキッとしました

 

こうなると、気になってくるのは玄関扉です

当初は施工の予定でなかったのですが

いざ仕上がると、どうしても気になります

勿論K様はお住まい中なので

開けっ放しで工事という訳にはいきません

そこで、LIXILのワンデーリフォーム

リシェント」を採用します

 

施工前は・・・

いわゆる、一昔前の玄関です

これを入れ替えて・・・

こうなるのです!

シックな柿渋調色の扉です

気密性・断熱性も向上します

鍵も最新のピッキング対応式になります

ここまでの作業時間はざっと5時間余りです

 

すっかり生まれ変わりましたね!!

 

S様のリフォーム計画はこれで終わりません

次回は中の様子をレポートします

 

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