京都市西京区Ｎ様邸リビングリフォーム完成しました

京都市　田中工務店　このいえリフォームです

以前弊社で新築させて頂いたＮ様からご連絡を頂きました

創業者田中友一が陣頭指揮を執った頃ですので

結構築年数も建っています

大切に使って頂いているのですが、ここへ来てキッチンが

くたびれてきたのと、少し使い勝手が変わってきたそうです

念のため確認に上がります

当時最上級のキッチンセットです

当時人気だった両面ハッチタイプです

ただ、さすがに経年劣化は逃れられません

このレイアウト、収納力はあるのですが

少し暗くなるのと、家族構成人員が少なるなると

収納スペースを持て余してしまいます

あと、悩ましいのが、リビングの続きの座敷です

フスマで隔ててあり、プライバシーに欠ける割に

開放感がありません

出来た当時はこんなものかとという感じだったのですが

もう少しメリハリをつけて使いたいとのこと

早速工事にかかります

まずはキッチンの仕上がりです

少しいいキッチンをとのご要望で

ＬＩＸＩＬのアレスタを採用しました

今はやりの吊戸ナシプランです

元々大空間だったリビングに映えますね

もちろん壁も床もフルリフォームです

座敷の仕切は、パナソニックの開閉間仕切を採用しました

天井までの背高タイプです

開けると・・・

ひとつの大きな部屋になります！！

その割に閉めると結構独立感が出るのです

家族は成長し、齢をとっていきます

ただ、建物は経年劣化はしますが、間取りは変わりません

完成当時はベストだった間取りや設備も

時と共に住んでいる人とのズレが出てきます

それを修正するのもまた、リフォームの仕事なのです

日ごろ使っていると、慣れてしまって疑問を抱かなくなりますが

実はちょっとしたことで暮らしやすくなることがあります

たまには住宅展示場や住設メーカーさんのショールームを

ふらりと覗いてみて、ヒントをもらうのもいいかもしれません

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