京都市右京区S様邸屋根裏リフォーム完成しました
京都市 田中工務店 このいえリフォームです
以前工事をさせて頂いたS様よりご連絡を頂きました
前回の工事で、とりあえず作っておいた小屋裏を
やっぱり利用したいとのこと
それも、子供たちの隠れ家のイメージとのこと
実は、屋根裏収納はあまり有効活用されないケースが多いのです
ほぼ使わないモノのエスケープゾーンになることが多いのです
一方、実は屋根裏は環境的に厳しいのです
屋根の真下なので、夏暑く冬寒いのです
安易に作ると、とても居ていられません
もう一つ心配なのは、ホルムアルデヒドです
いくらF★★★★素材とはいえ、ゼロという意味ではありません
出るものは出るのです
特に気温に比例するので、暑いと特に大量に放出されます
夏の小屋裏は、暑いわ臭いわ目がチカチカするわで、10分と
居られたものじゃないんです
しかし、このいえは先のことを考えてるんです
これが前回の工事での仕上です
断熱材をたっぷり入れて、なおかつ壁を耐火ボードにして
もホルムアルデヒドの発生源を少なくします
この段階からテキトーにしないのが、このいえなのです
まず床の仕上です
吸放湿に優れ、肌触りのいい杉の無垢フローリングです
匂いも良く、なおかつ安いのも魅力です
やはり天井が低く、体の取り回しも大変なのですが
竹内大工が手際よく施工していきます
さて、問題は壁です
安易にするならビニールクロスですが、温度差で早晩メクレます
なおかつ臭いの問題もあります
そこで登場!珪藻土です
今やポピュラーな素材ですが、やっぱり優れモノなのです
これまた吸放湿に優れ、体に優しい素材です
左官屋さんが手際よく仕上げていきます
この珪藻土、ジメジメする部屋にも効果抜群なのですよ
できました!!
こんな部屋、子供時代に憧れました~
ちゃんとエアコンの電源も取れるようになっているのです
入口は、ロフトハシゴを採用しました
大人なら少しビビりながら昇り降りしますが
子供たちは全然平気で、するすると昇り降りします
この部屋なら、ちょっとぐらいゲーム対戦で大騒ぎしても
お母さんに怒られませんね~
ちょっとヒミツのお手紙も書けそうです
小屋裏は、法的な規制もあり高さや広さに制限があります
ただ日ごろ使わないものを押し込むだけでなく
こういった、まさに「隠れ家」的な用法もあるんです
ただ、隠れ家であっても、居心地は大切です
せっかくのスペースが、居てられないようでは意味がありません
TPOに応じて、素材を提案するのも工務店の実力なのです
ドンドン私たちに相談してくださいね!!
京都でリフォームなら、田中工務店 このいえリフォームまで!
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