京都市左京区Ｔ様邸水回りリフォーム完成しました

京都市　田中工務店　このいえリフォームです

吉田山の木々を望む閑静な住宅街にお住まいのＴ様より

お問い合わせを頂きました

少し古くなって、ガタがきだした水回りを一新されたいとのこと

早速現場を拝見いたします

その前に、「使用メーカーは統一しないとダメなのですか？」

とのご質問

いえいえ！一番のお気に入りを選べます！！

今回はお風呂がLIXIL、キッチンがクリナップ

洗面台はTOTOと、メーカーはすべて別になりましたが

何の問題もありません！！

お気に入りを吟味してください～

まずはお風呂です

一昔前の分譲住宅でよく使われた、ハーフタイプのお風呂です

お風呂の床と洗面室に段差がありますね

とてもきれいにお使いなのですが、旧タイプなのは否めません

洗面室もひと工夫したいところです

早速着工です

まずは既存のお風呂を解体します

いつものイケメン職人さんが手際よくバラシていきます

（写真ではわからないのですが、ホントのイケメンなのです）

腐食がないかをよく確認して、準備をします

この際古い配管はできる限り切断して、最新式の

「プッシュロック」「ペアチューブ」という樹脂管に

出来るだけ替えてしまいます

こうすれば、この先も安心ですね

そうこうしているうちに、新しいお風呂の登場です

弊社イチ押しの、LIXIL「アライズ」です

すっかりレギュラーメンバーですね

保温浴槽が光ってます！！

もちろん京都市の助成金申請も弊社で代行します

出来ました！！

段差がほぼなくなり、クロス・床材も一新して

イメージチェンジです

さりげない色柄のアクセントパネルが落ち着きます

洗面台は、奥様こだわりのTOTOサクアです

この洗面台の特徴は、ボウルなのです

こういったハイバック形状は、製造上人工大理石が有利です

ところが、このサクアは陶器製なのです

陶器製ボウルの表面硬度や耐汚染性はピカイチです

技術力のあるTOTOならではの商品なのです

次はキッチンです

少し前の分譲住宅でよくあったモデルです

とてもきれいにお使いなのですが、よく使う部分の

丁番がバカになっています

あと、キッチン前のスペースが広くないので、

少し圧迫感があります

Ｔ様とショールームで色々打ち合わせした結果

「吊戸はいらないんじゃない？」という結論に達しました

早速施工にかかります

新しいキッチンの部材が、所狭しと並びます

その結果がこれです！！

採用したのは、クリナップの「ラクエラ」です

キッチン専業メーカーならではの細かいノウハウが詰まっています

吊戸がない分、やっぱりスッキリします

その分、壁が主張するので、キッチンパネルは

あえてクリナップ製をやめて、数百柄から選べる

「アイカセラール」を採用しました

カットサンプルを数種類取寄せて、こだわって吟味しました

手元灯も、ありきたりなＩ型でなく、スポットタイプにしてみました

これだけで終わらないのが、このいえリフォームです

せっかくのチャンスなので、天井と壁のクロスも貼り換えです

床も高機能フロアを上貼りして、補強と美観ＵＰです

生活パターンが変わると、必要な住設機器の

あり方も変わってきます

昔はフル回転した吊戸棚も、家族が巣立っていくと

ただの「不要物置場」になることもしばしば…

生活は「現実を生きる」ことなので

要るモノは生かす、要らないものは外す！

これって大切ですよね

京都でリフォームなら、田中工務店　このいえリフォームまで！

お電話またはお問い合わせフォームからお気軽にどうぞ！！