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京都市伏見区K様邸外装リフォーム完成しました

京都市 田中工務店 このいえリフォームです

 

いつもお仕事を頂いているK様から連絡を頂きました

お隣さんから、「屋根が壊れてません?」と

言われたそうです

早速拝見に上がります

あらあら、カラーベストの棟板金が取れています

先の台風でダメージを受けたのが、ついに外れたようです

 

K様のお宅の屋根は勾配がきついので

補修には足場がないと危険です

折角足場がいるなら、この際外装の心配を

一掃しようという事になりました

 

あらためて点検です

外壁全体は、やはり劣化が進んでいます

クラック補修のあとも少し目立ちます

カラーベストも表面の塗装がかなり劣化しています

 

まずは下地準備です

足場を組んで、恒例の高圧洗浄です

もちろん屋根も洗います

洗浄をかけると、汚れや浮いた塗膜が流れ

基材が見えてしまっているのがよくわかります

 

さて、次は塗装工事です

もう一つ忘れてならないのが「縁切り」です

カラーベストは、下端の隙間から水が排出されるので

全て塗料で覆ってしまうと、雨漏れの原因となります

そこで、専用のスペーサーを入れます

塗料もやってきました

屋根は日本ペイント「ファインシリコンベスト」

壁は同じく「オーデフレッシュSi100Ⅲ」を採用しました

下塗りのプライマーの上、2度塗りします

 

出来ました!

まずは屋根です

色の深さと輝きが違いますね

外壁も元の色を基準に仕上げました

やっぱりスカッとしますね

これで当分は安心です

 

「もう一つ気になることが・・・」とK様

リビングの窓が、冬場寒くて仕方がないとのこと

ただ、天気のいい日は暖かい日差しが入るので

それは損ないたいくないとのこと

そんな時は、やっぱり高性能ガラスが活躍します

日差しが暑いぐらいなら、熱反射ガラスを採用しますが

今回は通常のペアガラスを採用します

 

さて、ここからは間違い探しです

 

既存の枠はそのまま、カバー工法での

サッシ入れ替えを採用しました

これまたワンデー工事なのです

しっかりガラスがペアガラスになってます

 

自然災害は不幸な現実です

補修費がかかったり、心配な思いをすることになります

元来日本の家屋は常にメンテナンスをする前提で

建築されれいます

厳しい自然条件に付き合って

自分の家を守っていかなければなりません

逆にダメージを受けた時こそ

家のメンテナンスを考えるチャンスなのです

どうせ足場がいるなら、この際やれることをやるのは

賢い選択ですよね

この家では長期的視野に立ったリフォームを提案します

どうぞお気軽にご相談ください!

 

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