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京都市右京区Y様邸水回りリフォーム完成しました

京都市 田中工務店 このいえリフォームです

 

弊社からほど近い、大規模マンションにお住まいの

Y様よりお問い合わせを頂きました

長年住んでいるお宅の水回りを一新したいとのこと

早速拝見に上がります

竣工当時そのままのキッチンです

さすがにお疲れですね

その他の水回りも、とてもキレイにお使いですが

寄る年波には勝てません

お打合せの結果、レイアウトはそのまま

機器の入れ替えと内装を中心に進めようという事になりました

 

早速工事です

まずは解体です

今回は水道屋さんとコンビで進めます

マンションなので、万一水漏れがあってはダメですからね

配管もできる限り更新します

この年代のマンションは、まだ鉄管や銅管が多用されています

これらはどうしても劣化が進むと破損につながります

最新式の樹脂管に替えていきます

 

機器も到着しました~

専門の職人さんが手際よく組み立てていきます

 

出来ました~

まずはキッチンです

思い切って、吊戸棚をなくしました

お子様も巣立たれ、ご夫婦だけの生活なら

実は吊戸棚が有効活用されていないことが多いのです

それなら、お掃除ラクラクのパネルにした方がスッキリです

その分、レンジフードはワングレードアップしました

キッチンは、このいえレギュラーメンバーの

LIXILシエラです

後付け式の浄水器を使われているので

専用のカランを追加しました

 

次にお風呂です

これまた思い切って小棚やカウンターをやめました

シャワー利用が中心なので、これが一番だそうです

確かにお掃除もラクそうですね

これまたレギュラーメンバーの

LIXILリノビオを採用しました

 

お隣の洗面台も、使い勝手優先で選びました

TOTOの「サクア」です

最近のこういった形の洗面台は、樹脂系の人工大理石が主流ですが

このサクアはボウルが陶器製なのです

Y様は毛染め剤を使われますが、陶器は耐汚染性が抜群なのです

オマケに60㎝幅とは思えないボウルの大きさです

ハイバックのカラン周りで、これまたお掃除もラクですね

お風呂側のアクセントクロスも渋いですね

 

通常はあまりこだわれないトイレは

クロスの色でちょっと冒険してみました

朱色の和紙調クロスを採用しました

これはご主人のチョイスなのです

黒系統の床CFもあいまって、個性的なトイレができました

便器はあえてセパレートにして

節水・お掃除ラクラク・フチなしの

LIXILアメージュZを採用です

 

今回のY様の水回りリフォームのテーマは

ズバリ「シンプル」でした

シンプルこそが暮らしやすいという

Y様のお考えは、大正解かと思います

ショールームに行くと、ついついあれもこれもと

目移りしてしまいます

商売としては、色々お求め頂いた方がいいのですが

予算・掃除の手間・耐久性を考えると

まさにシンプルイズベストですね

 

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