京都市左京区Ｉ様邸キッチン入替え完了しました

京都市　田中工務店　このいえリフォームです

昨年お風呂の入れ替えをご用命頂いたＩ様からのお電話です

キッチンの扉がボロボロなので、修理できないかとのこと

このいえにとって、一番うれしい電話は

ＯＢ客様からのお電話です

なおかつ次のお仕事となると、テンション上がるんです

改めて早速拝見に上がります

長年お使いのキッチンです

特に不満はないのですが、扉が一部ガタガタです

さすがに修理の範疇を超えているので

この際入れ替えをご検討いただきます

Ｉ様からの条件はただひとつ

現状に近い寸法形状をとのことです

長年使っているので、慣れた状態で使いたいとのことです

数あるメーカーから、シンクの寸法と食洗器の

設置箇所が同じ位置で取れた

クリナップの「ラクエラ」を採用しました

問題点は、換気扇です

下り天井があるので、この形状しか入りません

この三角形が悩ましいのです

私だけでは解決できないので、頼りになる

クリナップの藤森さんと、現地で納まりを相談しました

快く現場に来て下さるのがうれしい限りです

内容が決まれば、早速工事開始です

まずはキッチンを撤去します

寸法がほぼ同じなので、タイルは残して

キッチンパネルはその上に貼ります

キッチン施工班が手際よく組み立てていきます

出来ました！

間違い探しのようですね！

開き戸だった下部収納は、スライド式で

収納力大幅アップです

コンロはお掃除のラクなガラストップです

前例踏襲がテーマですが、進化する部分は進化させます

吊戸回りも無事納まりました

懸案の換気扇も・・・

整流板付きの新しい機種に替えてリニューアルです

以前あった下地を生かし、扉の同柄材で加工しました

リフォームは目新しいものを入れるのが正解とは言えません

毎日使う場所は、体が慣れた状態で使うのも大切です

業者的には、ついつい新しいものを入れたくなりますが

こういった形で、慣れた形でリフォームを仕上げるのも

大切な視点ですね

京都でリフォームなら、田中工務店このいえリフォームまで！

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