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ウッドデッキ

京都市 田中工務店 このいえリフォームです

暑い日が続きます

コロナのはやる昨今、おうちでゆっくりするのが

すっかりデフォルトになりました

気候のいい時期なら、おうちのお庭でゆっくりするのもいいですね

 

そんな時、素敵な時間を与えてくれるのが

ウッドデッキです

こんな風に、リビングの一部として使えると

おうちのスペースが一気に倍になります

こちらのように、手洗いや水道ががあれば

手が汚れてもすぐ洗えます

お子さんのビニールプールもすぐ用意できます

 

このいえでは、いろんなウッドデッキを作ってきました

こちらのおうちは、物干しスペースの一部だけ

畳2枚分だけをウッドデッキにしました

少しだけ干し物をしたいときにちょうどいい大きさです

残りは土のままで、園芸も楽しめます

椅子と机ぐらい置けるので、気候のいい時期は

本を読んだり、タブレットを見るものいいですね

 

ウッドデッキの難しいところは、デッキの床となる木材の選定です

南洋材の高額なものから、安価なツーバイフォー材まで

いろいろ選べます

いろいろ選べるからこそ、選択が難しいのです

雨ざらしになる箇所に、水に弱い材料をもってくれば

たちまち腐って折れてしまいます

たまに、2階なのに軟弱な材料を使って、朽ちている現場を見ます

高い材料を使えば一応心配ないのですが

すべてそれを使えばいいというわけにもいきません

施工性や重量、風合いなどいろんな要素があります

適材適所なのです

また、素材+塗装で充分に長持ちする現場もあります

 

耐久性とは別に、木材には表情があります

耐久性だとアルミやプラスチックになりますが

それでは雰囲気が合わないケースもありま

木目が目立つもの、わかりずらいものから

色艶と、建物にあった素材選びが必要です

日本古来の木材「ヒノキ」も優れた木材ですね

 

例えばこちらの現場

本来は比較的水に強い「米杉」という材料をつかってありますが

モノを置かれていた部分に湿気がたまって腐食していました

上の板を一旦撤去して、ついでに雑草防止シートを敷きます

その上で再度新しい米杉材を貼っていきます

塗装は桂の加工場で先に裏表とも塗装をしておきました

前回はメッキのビスで止めてあったので、今回は

ステンレスのウッドデッキ専用ビスを使います

キレイ&安全になりました

米杉は油分があり、水には強いのですが

表面が柔らかいので、外部用保護塗料で

しっかりカバーします

お客様には、半年に1回程度保護塗料を上塗り

していただくようお願いしました

上塗りすると水分の浸み込みが減り、長持ちするのです

 

「ちょっとこのスペースでは無理かな?」と思う前に

ぜひこの家に相談ください

見慣れたおうちに意外な使い方や発見があるかもしれませんよ~

 

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