京都 田中工務店 このいえリフォームです
古くからのお客様である東山区のN様からご相談を受けました
以前から間貸ししていた建物が、随分くたびれてきたので
リニューアルしたいとのこと
早速下見に行ってきました
中に入ると、昭和レトロなしつらえが…
水回りも年季が入っています…
実はこういった現場を見ると、ワクワクしちゃいます!!
なぜならば、わたしたち「このいえリフォーム」お得意の建物だからです!!
早速解体工事にかかりました
やはり見えない部分の劣化損傷は免れません
ただ、古い物件の特徴で、土に近い部分の劣化損傷はあるのですが
柱・梁が結構立派だったり、意外に土壁かしっかりしていたりします
むやみに壊してしまうのではなく、必要に応じて残していきます
もちろん、予算の都合上そのままにしておくサッシ等もキレイに残します
特に伝統工法の町屋建の場合、
土壁が「耐震ダンパー」の役目を果たしている場合があったり
お隣りへの影響がある場合もあります
この解体時の見極めが「匠の力」なのです!!
新旧のバランスを取りつつ、安全で長持ちする建物にするのが
キモなのです
設備配管は、かなり古いのですべてやり替えになります
さて、次はいよいよ設備屋さん・大工さんの登場です
次回をお楽しみに~
京都でリフォームなら、田中工務店「このいえリフォーム」まで!
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