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京都市右京区K様貸家改修工事完成しました

京都市 田中工務店 このいえリフォームです

 

弊社のご近所さんのK様より、空いている貸家をなんとかしたいとの

ご相談を頂きました

 

貸家は借りてもらっていくらの資産です

遊ばせていてはもったいないですよね

早速現場調査に上がりました

随分経年劣化が進んでいます

賃貸物件にとって、水回りはお客様が一番気にされるところです

ちょっとテコ入れが必要ですね

早速リフォームにかかります

 

まずは古いお風呂の解体です

実はこういった工事あるあるなのですが

やっぱり下地はエライことになっていました

シロアリにやられています

大切な土台・柱、そして筋交いまで食べられています

結構上の方まで被害が及んでいます

古い在来工法のタイル風呂は、かなりの高確率で

こういった蟻害や腐食が起こっています

当然、構造的な耐久性も落ちているので

地震や災害のことを考えると、ちょっと恐ろしいですよね

 

早速補修工事に入ります

古い部材を、新しい木材に変えていきます

施工前は、お風呂場の内外とも湿式(モルタル+タイル)ゆえに

こういった蟻害の原因になったので

こんどは乾式(サイディング+システムバス)にします

大切な資産ですから、長持ちも必須です

これでちょっと安心です

内部はハウステックのシステムバスです

価格お手頃、シンプル、使い勝手良好と賃貸物件には最適です

 

そのほかの水回りもリニューアルです

いずれもシンプルながら、キレイに使いやすくなりました

 

おかげさまで、この後すぐ入居申し込みが入り

工事後それほど間を置かず成約御礼となりました

 

オーナーさんにとって、持っている賃貸物件の空室は

頭の痛い問題です

立地や建物自体は変えられないとしても

水回りや内装など、まず目を引く部分をテコ入れするのが

満室への第一歩です

むやみに賃料を下げると、それだけ入居者の質が下がるケースもあります

優良資産にするためにも、適切なリニューアルは肝心です

「キッチンが新品だったから」

「シャワートイレが付いていたから」

これぐらいのことからでも、お客様の印象はグッとよくなります

 

また、今回のお風呂場のシロアリの害もそうですが

我が国の気候風土の中では、建物の劣化は必ず起こります

そんな特に環境の中で培われたのが、「建物はマメに直しながら使う」

という、我が国古来の建物に対する考え方です

定期的なリフォームは、建物の不具合部分を発見する

「健康診断」みたいなものかもしれませんね

リフォームによって、家の中がキレイになり

なおかつ安心が確保できるなら、ダブルでお得です

 

弊社では、「とにかく終わればいい」とばかりに

臭いものにフタをするような工事はやりません

想定外の不良個所が発見された場合、一旦手を止めて

お客様に報告の上、対処方法をご提案します

場合によってはお約束した工期より伸びてしまうこともありますが

長い目で見たら、我慢して頂いた方がいいこともあります

長いお付き合いを希望する弊社ゆえの姿勢です

 

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